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自分の子供も大きくなり、家事を含めた家庭のことなどが一段落ついたことが大きいです。金銭面についても環境が整ってきていて、何かを始めようと思った際に、過去に塾の先生を経験していたこともあって「塾を開いて自分の力を試してみたい」という気持ちが強くなっていたというのが一番大きな動機です。
資料請求はインターネットでしていました。資料請求したのは他社も含めて4社。個太郎塾は法廷開示書面など情報開示の部分で個太郎が一番情報開示をしていました。また、他社と異なり、「うちで(やりましょう)うちで」という印象が少なく、強引さを嫌う私の性格に合っていた面が強かったです。そして、何より強力な決め手になったのは市進というバックボーンがあったことです。実際、自分の子供を市進に通わせることはしませんでしたが、その当時から“市進は正統派の塾”というイメージを持っていました。塾経営に奇抜は不要です。そういった塾が母体としてあることは安心材料になりましたし最終的な決め手になりました。
開校する場所を決定するまでには紆余曲折がありました。候補地として新百合ヶ丘、町田、相模大野、海老名が上がっていました。その中で物件的にタイミングよく見つかったのが相模大野でした。最初、ここの物件どうなのかなという気持ちがあり、本部にも相談してみました。特に、ビルオーナーの趣味でビル入り口付近に人形が置いてあったり、3Fテナントには呑み屋が入っていることが引っかかりました。が、本部にも相談し、最終的に最後の一押しになったのは同駅に市進学院があったことです。
開校してからの生徒数の推移は、FC契約時に提示されていたのとほぼ同様といえます。6月に開校し、直後の夏期講習で20名以上(23名)の講習生が来ました。その後、翌年の5月には50名に到達。その1年後に在籍70名に届きました。年度によって受験生の割合が異なるので、多少は前後しますが、年間平均で80名程度の教室運営となっています。ただ、実は一点だけ苦労したことがあり、同時期に開校したもう一つの教室と比べると、開校直後の6月の問合せは圧倒的に少なかったのです。担当SVに相談し、当初の予定より追加でチラシを撒くことになりました。この時は正直精神的に少々焦りがありました。もう一方の教室は市進の膝元である千葉に開校。こっちは神奈川だから同じように考えてはダメと言い聞かせていましたね。逆に、市進が後ろ盾としてある以上、生徒が来ないはずはないと信じるようにしていました。
塾の仕事は端的に「成績をあげること」。単純にしてこれがなかなか難しいのです。定期テスト問題を作る学校の先生と教室(私)との大げさに言えば「戦い」ですね。向こうがどう出てくるのか?こちらも負けてはいられません。楽しさは、私自身が女性であること、子を持つ親であるために、保護者のお母様と色々な面で話が合うことです。勉強の話だけでなく、子育て、家のことなどに関しての相談事もありますね。そういった他愛もない話の中にも、「あっ、信用してくださっているんだな」と感じることがあります。自分では自覚しなかったことですが、こうして人と話をすることが好きなんだと発見しました。そこで気をつけているのは本音で話すようにしていることです。
抽象的な言い方ですが「色々勉強した方が良い」です。具体的と言えるか微妙ですが、生徒や保護者と接する上で、いわゆる机上の空論では歯が立たないということです。生きた知識を身につける必要があります。例えば学校情報に関する知識も、保護者を安心させるためには書籍等に書いてある情報だけでは保護者を圧倒させることはできません。特に神奈川県は他塾との競争も強い地域です。負けないように頑張ってください。
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